第0講 初めに

第0講 初めに

この第0講では「主語」「動詞」「目的語」「補語」といった用語の説明をします。

少しずつ慣れていきましょう!

目次

1. 主語・動詞・目的語・補語とは何か?

まずは、「主語(S)」「動詞(V)」「目的語(O)」「補語(C)」について学びましょう。

主語(S) とは

I(S) bought(V) a new iPhone(O) yesterday(副).
「私は昨日、新しいiPhoneを買った」

[box04 title=”主語とは”]主語(Subject) とは動作・行為・状態の主体(動作主)を表す語のことです。

主語には名詞・代名詞・名詞相当語句を用います。[/box04]

動詞(V) とは

Did you(S) buy(V) a new iPhone(O)?
「新しいiPhoneを買いましたか」

[box04 title=”動詞とは”]動詞(Verb) とは主語(S)の動作・行為・状態を表す語のことです。[/box04]

目的語(O) とは

I(S) want to sell(V) my old iPhone(O).
「古いiPhoneを売りたい」

[box04 title=”目的語とは”]目的語(Object) とは動詞(V)の行為や動作の対象を表す語のことです。

目的語には名詞・代名詞・名詞相当語句を用います。[/box04]

補語(C) とは

My iPhone(S) is(V) very expensive(C).
「私のiPhoneはとても高い」

He(S) called(V) himself(O) a doctor(C).
「彼は自称、医者だ」

[box04 title=”補語とは”]補語(Complement) とは主語(S) や 目的語(O) の性質や状態を表す語のことです。
補語には名詞や形容詞を用います。[/box04][jin-iconbox01]「補語が分かりません」という質問をよく受けます。

簡単にいうと、補語とは主語(目的語)を補い説明するものです。現時点では “S is C”「SはCです(S=C)」の “C”のことだと理解しておいてください。

第1講の「文型」で補語を取る動詞を学習します。[/jin-iconbox01]

番長先生

これらの用語は文章を読む過程で自然に覚えられます。

現時点では読み流す程度で大丈夫です!

2. 自動詞・他動詞とは何か?

「自動詞」と「他動詞」の違いについて学びましょう。

自動詞とは

The baby(S) smiled(V).
「その赤ん坊はにっこり笑った」

The baby(S) smiled(V) at her mother(副).
「その赤ん坊は母親を見てにっこり笑った」

[box04 title=”自動詞とは”]自動詞とは目的語を直接、動詞の後ろに取ることができない動詞のことです。

動作の対象を表したい時は2つ目の例文のように前置詞句(修飾語)をつけます。[/box04]

他動詞とは

I(S) bought(V) this iPhone(O) for 100,000 yen(副).
「私はこの iPhone を10万円で買った」

[box04 title=”他動詞とは”]他動詞とは目的語を直接、動詞の後ろに取ることのできる動詞のことです。[/box04]

3. 句・節とは?

最後に「句」と「節」の違いについて学びましょう。

句とは

I(S) called(V) him(O) Ken(C) after his grandfather(副).
「祖父の名を取って彼をケンと名付けた」

* after ~ 「〜にちなんで・〜の名をもらって」(アメリカ英語だと for ~)

[box04 title=”句とは”]句とはSV構造を含まない2語以上の集まりのことです。[/box04][jin-iconbox01]例文だと “after his grandfather”「祖父の名を取って」 が副詞句で、 “called”「名付ける」にかかっています。[/jin-iconbox01]

節とは

You(S) think(V) (that) he is honest(O).
「君は彼が正直だと思っているんだね」

[box04 title=”節とは”]節とはSV構造を含む2語以上の集まりのことです。[/box04][jin-iconbox01]例文だと “(that) he is honest”「彼が正直であるということ」 が名詞節で、 “think”「〜と思っている」の目的語になっています。[/jin-iconbox01]

番長先生

それでは次、行ってみよう!

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