

まずは〈公式〉を確認しよう!
公式
「Sが私を落ち着かせる」(* 無生物主語)
① S makes(V) me(0) feel relaxed(do-)
② S relaxes(V) me(O)
今回は問題文の「いつも気持ちが落ち着く」を「いつも私を落ち着いた気持ちにさせる」と訳出するのがポイントです。
① S make O do – で「SがOに〜させる」→「SのためにOはCになる(原因・理由)・SであればOはCになる(条件)」の意味です。
② S relax O は「S(人・物・事が)がO(人)をくつろがせる・リラックスさせる」の意味です。
“make OC” と “relaxed” を一緒に使う場合、① ではなく ② の形で使います。
“× ① makes(V) me(O) relaxed(p.p.)“
“○ ② makes(V) me(O) feel relaxed(do-)“
“makes me feel -” の形で使うと覚えておいてください。



次に〈語句〉を確認しよう!
語句
「クラシック音楽」
classical music
“classical” は「(主に芸術・科学の分野で)古典派の・古典主義の・伝統派の」の意味です。
(例) classical ballet 「クラシックバレエ」
(例) classical physics 「古典物理学」
(例) classical art 「古典美術」
“× classic music” とは言わないことに注意しましょう!
“classic” は「(古代ギリシャ・ローマの)古典の・古典に関する」の意味です。
(例) classic culture「(古代ギリシャ・ローマの)古典文化」
ちなみに “music” 「音楽」は不可算名詞です。
(例) make music 「曲を作る・音楽を演奏する・歌う」
(例) listen to music 「音楽を聴く」
(例) compose[write] music 「作曲する」
(例) play[perform] music 「音楽を演奏する」
(例) dance to music 「音楽に合わせて踊る」
(例) a piece of music 「1つの曲」



解答例を確認しよう!
Listening to classical music(S) always(副) makes(V) me(O) feel relaxed(do-).
直訳は「クラシック音楽を聴くことはいつも私をリラックスした気持ちにさせる」です。
“Listening to classical music” 「クラシック音楽を聴くこと」は動名詞です。
今回は「主語が動名詞(抽象概念)」+「動詞が make O do -」
→ 無生物主語(条件)の文章になっています。
Listening to classical music(S) invariably(副) relaxes(V) me(O).
直訳は「クラシック音楽を聴くことはいつも私をリラックスさせる」です。
“invariably” は「いつも・変わることなく」(= always)の意味の副詞です。
→ “S vary” 「Sが異なる・Sが違う」(自動詞)の派生形です。
→ “S vary” の派生形には “various”「さまざまな・色々の」(形容詞)もあります。
“invariably” の代わりに “never fail to do ~”「必ず〜する」(* always より強意的)も可です。
① don’t fail to do ~ → 「1回限りの行為」に用います
② never fail to do ~ → 「習慣的行為」に用います
① Don’t fail to mail this letter on your way to school.
「学校へ行く途中でこの手紙を必ず投函して」【Genius 5th】
→ “Don’t fail to do ~” は命令調で強い表現なので、「必ず〜してください」という時は、”Don’t forget to do ~”, “Please make sure …”, “without fail”, “Be sure to do ~” などを使います。
② My son never fails to call me on my birthday.
「息子は私の誕生日には必ず電話をくれる」【Wisdom】
② Phil, you never fail to disappoint me.
「フィル、君にはいつもがっかりだよ」【Wisdom】



次、行ってみよう!